プリザーブドフラワーとは|福岡のプリザーブドフラワーアレンジメントスクール「Dolce Fiore(ドルチェ フィオーレ)」

プリザーブドフラワーとは

プリザーブドフラワーのこと、勉強してみましょう

プリザーブドフラワーのこと、勉強してみましょう画像

プリザーブドフラワーとは、生花を専用の溶液に浸けることで美しい状態を長く保てるように加工した花のことです。生花のようなしっとりとした質感と、生花にはない独特の色味があります。
最近では誕生日プレゼントやウエディングブーケ、インテリアとして日本でもご家庭やお祝いの席などで目にする機会が増えてきました。

しかし、プリザーブドフラワーがどういうものかはご存じでも、歴史や製法、生花との明確な違いなどを話せる方は少ないのではないでしょうか?
以下でご紹介しますので、興味を持った方はぜひ勉強してみてください。

プリザーブドフラワーで知りたいことはなんですか?

歴史~どこで生まれたの?~

違い~生花との違いは?~

寿命~どれくらい持つの?~

種類~どんなものがある?~

製法~どうやって作るの?~

取り扱い~お手入れ方法は?~

歴史~どこで生まれたの?~

歴史~どこで生まれたの?~画像

プリザーブドフラワーが生まれたのは、フランス。
1987年にプリザーブドフラワーが発表され、91年にヴェルモント社が「長寿命の切り花製法」で特許を取得しました。

長持ちする美しさ・生花とはまた違った独特の色味が高く評価され、クリスチャン・トルチュやケネス・ターナーなど、名高いフラワーデザイナーが作品に採り入れたことで花業界から注目が集まり、パリやロンドンでギフトとして人気に火が付きました。現在ではヨーロッパのみならず、日本を含めた世界にまで広まっています。

製法~どうやってつくるの?~

一般的なプリザーブドフラワーの製法は、下記のとおりです。

1.生花の水分や樹液を抜き取ります。
2.生花を保湿・着色する専用の溶液に数時間~数日浸します。
3.乾燥させて、プリザーブドフラワーが完成。

専用の染色液なども市販されています。
ご興味がある方はご自身でチャレンジしてみても面白いかもしれません。

寿命~どれくらい持つの?~

「枯れない花」と言われるプリザーブドフラワーですが、美しい状態を楽しめるのは、保管状態にもよりますが2~3年程度。湿度が低い本場ヨーロッパなどでは管理がしやすく、10年~20年ほど持つと言われています。

種類~どんなものがある?~

日本では、プリザーブドフラワーの需要の9割はバラです。
そのため、バラがよく出回っていますが、ほかにもたくさんの種類の花が使われています。

プリザーブドフラワーの主な種類
バラ、ラン(デンファレ、シンビジウムなど)、カーネーション、あじさい、向日葵、チューリップ、
ジャスミン、ガーベラ、キク(小菊、糸菊、ピンポンマム など)、トルコキキョウ、ダリア、プルメリア、
かすみ草、スカビオサ、千日紅、レモンリーフ、アスパラ、ツリーファン、アイビー、ライムグリーン、
パピルスなど

また、レモンリーフやアイビーなどのグリーンのプリザーブドも人気があります。

違い~生花との違いは?~

アレルギー性

アレルギー性画像

プリザーブドフラワーは生花と違い、専用の溶液に浸けているため香りを楽しむことはできませんが、花粉が飛ぶことがないのでアレルギーの方でも安心です。

価格

生花よりも値が張りますが、長く楽しめることや入れ替えすることを考えると高い買い物ではないでしょう。

種類

生花と比べると種類が少ないですが、その代わりにプリザーブドフラワーは専用の溶液によって染色できるという魅力があります。そのため、カラーバリエーションは豊富です。

取り扱い~お手入れ方法は?~

お手入れ

・絶対にお水をあげないでください。
・ホコリが付いたときは羽はたきなど柔らかいものでやさしくはらうか、ドライヤーの弱冷風を遠くから軽く当ててください。

湿気対策

湿気に弱いので、浴室やキッチンなど湿度の高いところは避け、できるだけ涼しく、風通しの良い場所に飾ってください。湿度が60%を超えると一度吸い上げた色素が出てきて色移りすることもあります。
カーテンや衣類の色移りにお気をつけください。

紫外線対策

直射日光やスポットライトに直接当たると色あせの原因となります。

エアコンの風について

エアコンの風が直接プリザーブドフラワーに当たると、花びらが乾燥しひび割れの原因になります。
エアコンの風にはご注意ください。